2024年版 世界のペプチド医薬品開発の方向性とビジネス展望 ~抗肥満薬としての利用で市場が急拡大したペプチド医薬品~

2024年版 世界のペプチド医薬品開発の方向性とビジネス展望
発刊日 2024-05-30
体裁 A4 345ページ
ISBN 978-4-908185-36-6
発行 株式会社BBブリッジ
販売価格 書籍版:217,800円(税込)
PDF版:217,800円(税込)
書籍+PDF版:242,000円(税込)
備考

「PDF版」のデータはeメール送付で納品します。「書籍+PDFデータ版」のPDFデータはCD-Rにて郵送します。PDFデータは印刷可能です。なお、PDFデータを複数事業所で共有される場合、コーポレート契約が別途必要です。詳細はお問い合わせ下さい。

無料サンプル

このレポートの無料サンプルをダウンロードする

レポートのポイント

  • 世界100社の企業が持つ、200近いの開発パイプラインを分析、2021年からの開発状況を経時的に分析し、開発進展比率や開発中止比率、開発ステージ毎の開発成功率などが判明
  • 主要製品の売上推移、CDMOの市場動向、後発品市場など、ペプチド医薬品ビジネスに関する様々な情報を分析
  • ペプチド医薬品の開発動向、市場動向、後発品開発・ビジネス、製造技術・製造ビジネスなど、ペプチド医薬品に関するすべての情報が1冊にまとめられています

レポートの詳細

 現在、ペプチド医薬品の研究開発に注目が集まっています。ペプチド医薬品とは、数個~50程度のアミノ酸で構成されるペプチドを医薬品として利用するもので、古くは生体内のペプチドホルモンやその誘導体が医薬品として多く利用されていました。
 一方、近年では非天然アミノ酸を用いたペプチド技術の開発、特殊な構造を持つペプチドの開発、標的に対するペプチドスクリーニング技術の開発などが進み、従来にないペプチド医薬品が多数登場しています。 また、ペプチド医薬品に関する最近のビジネス動向として、糖尿病・肥満に対する治療薬として多数のペプチド医薬品が実用化しました。この中のいくつかは、発売数年で世界売上高が数十億米ドルと、今までのペプチド医薬品になかった勢いで、市場を急速に拡大させています。

 ライフサイエンス・メディカル分野のリサーチ・コンサルティングを専門に行う㈱BBブリッジでは、2021年1月に「2021年版 世界のペプチド医薬品開発の方向性とビジネス展望」を発刊しました。今回は前回の発刊より3年強が経過し、技術開発動向や製品化の動向、企業動向や市場動向などの最新動向をまとめた更新版レポートを作成しました。  本レポートがペプチド医薬品研究に関わる研究機関や企業の方々、科学技術政策策定にかかわる方々にご活用いただければ幸いです。

目次

総合考察
第1章 ペプチド医薬品の概要  1 ペプチド医薬品とは
  1)ペプチドとは
  2)医薬品としてのペプチド
 2 ペプチド医薬品の状況
  1)ペプチド医薬品の構造別の種類
  2)ペプチドワクチン
第2章 ペプチド医薬品開発の現状と展望  1 ペプチド医薬品開発の流れ
  1)ペプチド医薬品の主な開発フロー
  2)ペプチド医薬品の作用機序
  3)ペプチドの創出方法からみたペプチド医薬品の開発
 2 ペプチド医薬品の開発品におけるトレンド
  1)作用機序別の開発動向
  2)ペプチドのアミノ酸の長さ、および構造別の開発動向
  3)疾患領域別の開発動向
  4)開発企業の所在地域別の比率
 3  疾患領域別の開発動向(開発候補品の一覧)
  1)がん領域
  2)内分泌・代謝性疾患
  3)遺伝性・希少疾患
  4)脳神経疾患
  5)自己免疫・炎症性疾患
  6)感染症
  7)眼疾患
  8)消化器疾患
  9)整形外科疾患
  10)皮膚疾患
  11)その他の疾患
 4 2021年→2024年における開発候補品の開発状況変化の分析
  1)開発進展・開発中止の分析
  2)開発段階別の開発進展・開発中止率の分析
  3)2021年以降に開発中止・開発中断になったペプチド医薬品
 5 DDSやデバイスを活用したペプチド医薬品の開発
  1)ペプチド医薬品に利用されるDDS技術・デバイス技術の概要
  2)ペプチド医薬品の経口投与技術開発動向
  3)ペプチド医薬品の血中安定性・血中半減期向上のための技術開発動向
  4)ペプチド医薬品とデバイスとのコンビネーション
 6 新規ペプチド医薬品の技術開発動向
  1)特殊な構造を持つペプチド医薬品の創出
  2)大環状ペプチド創出技術の研究開発
  3)ペプチド鎖を用いた医薬品の血中半減期向上技術の開発
  4)ペプチドワクチンの開発動向
  5)抗体-ペプチド複合体の開発増加
  6)RI結合型ペプチド医薬品の開発増加
  7)新たな創薬コンセプトによるペプチド医薬品の開発
 7 次世代インスリン開発の方向性と課題
  1)次世代インスリン開発の方向性
  2)新規インスリンの開発品パイプライン一覧
  3)次世代インスリン開発の課題
 8 ペプチド医薬品開発の方向性
  1)糖尿病/肥満領域における開発成功と今後の方向性
  2)ペプチドを模倣する低分子医薬品の開発動向
  3)次世代ペプチド医薬品開発の方向性
第3章 ペプチド医薬品のビジネス動向と市場展望  1 上市・製品化されたペプチド医薬品の一覧および製品概要
  1)内分泌・代謝性疾患
  2)がん
  3)整形外科系疾患
  4)循環器領域
  5)感染症
  6)性・婦人科疾患
  7)遺伝性・希少疾患
  8)消化器疾患
  9)脳神経疾患
  10)その他の疾患
 2 ペプチド医薬品の市場の現状
  1)ペプチド医薬品の世界市場
  2)ペプチド医薬品の日本市場
  3)主要ペプチド医薬品の世界売上推移(製品売上ランキング)
 3 ペプチド医薬品の市場構造の内訳
  1)疾患領域別の比率
  2)売上地域別の比率
  3)作用機序の比率
  4)製造手法別の比率
 4 インスリン市場の概況
  1)上市・製品化されたインスリンの概要
  2)インスリンの世界市場
  3)主要インスリン製品の世界売上推移(製品売上ランキング)
 5 ペプチド医薬品に関する企業の動き
  1)導出・導入におけるロイヤルティ・マイルストンの傾向
  2)導出・導入契約の動向(過去5年)
  3)M&Aの動向
  4)企業活動が停止・終了した企業(過去3年)
 6 ペプチド医薬品市場の展望
  1)ペプチド医薬品の世界市場の予測(2032年まで)
  2)ペプチド医薬品の日本市場の予測(2032年まで)
  3)インスリンの世界市場の予測(2032年まで)
第4章 ジェネリックペプチド/ペプチドバイオシミラーの開発とビジネス展望  1 ペプチド医薬品における後発品の概要
 2 ペプチド医薬品の後発品開発の概況
  1)ジェネリックペプチドの開発(化学合成)
  2)ペプチドバイオシミラーの開発(遺伝子組換え)
 3 ペプチド医薬品の後発品開発の動向
  1)主なペプチド医薬品の特許失効
  2)ペプチド医薬品の後発品開発企業の動向
  3)ペプチド医薬品の後発品における製品化動向
 4 ペプチド医薬品の後発品における開発・ビジネスの方向性
  1)先発品メーカーの後発品への対応
  2)ペプチド医薬品の後発品と薬価
  3)インスリンのバイオシミラーの現状と方向性
  4)ペプチド医薬品の後発品における開発・ビジネス展開のポイント
 5 ペプチド医薬品の後発品市場の現状と展望
  1)ペプチド医薬品の後発品市場の現状
  2)ペプチド医薬品の後発品市場の予測(2030年まで)
第5章 ペプチド医薬品の製造技術/製造ビジネス  1 ペプチド医薬品製造の概要・トレンド
  1)ペプチド医薬品の製造方法
  2)製造技術のトレンド(化学合成と遺伝子組換えの比率)
  3)ペプチド医薬品の製造におけるサプライチェーン
  4)ペプチド医薬品の製造における自社製造とアウトソーシングの使い分け
 2 ペプチド医薬品受託製造企業(CDMO)の動向
  1)Bachem AG
  2)PolyPeptide Group
  3)Ambio Pharma
  4)その他の世界のCDMOの動向
  5)日本のペプチドCDMOの動向
 3 製薬企業・バイオベンチャーのCDMO利用動向
  1)ペプチド医薬品のための利用されているCDMO
  2)ペプチド開発ベンチャーのペプチド医薬品の製造戦略(自社製造とCDMO利用の比率)
  3)ユーザーにおけるCDMOの選択基準・選択フロー
 4 ペプチド医薬品製造における課題と新規製造技術の研究開発動向
  1) ペプチド医薬品製造の課題
  2)合成工程における研究開発の動向
  3)精製工程における研究開発の動向
 5 ペプチド医薬品の製造ビジネスの展望
  1)ペプチド製造の製造施設や受託製造企業(CDMO)におけるM&Aの動向
  2)ペプチド医薬品製造の現状とCDMO世界市場の予測(2030年まで)
第6章 世界のペプチド医薬品開発企業の動向  1 米国の企業動向
  1)Apellis Pharmaceuticals(米国)
  2)Cara Therapeutics(米国)
  3)Carmot Therapeutics(米国)
  4)Circle Pharma(米国)
  5)CohBar(米国)
  6)Diasome Pharmaceuticals(米国)
  7)Elicio Therapeutics(米国)
  8)FogPharma(米国)
  9)i2o Therapeutics(米国)
  10)Ironwood Pharmaceuticals(米国)
  11)MannKind(米国)
  12)OncoPep(米国)
  13)Oramed Pharmaceuticals(米国)
  14)Palatin Technologies(米国)
  15)Protagonist Therapeutics(米国)
  16)Radius Health(米国)
  17)RegeneRx Biopharmaceuticals(米国)
  18)RHYTHM Pharmaceuticals(米国)
  19)SELLAS Life Sciences Group(米国)
  20)Soligenix(米国)
  21)Stealth BioTherapeutics(米国)
  22)その他の米国の企業
 2 欧州の企業動向
  1)AC Immune(スイス)
  2)Amolyt Pharma(フランス)
  3)Bicycle Therapeutics(英国)
  4)Camurus (スゥエーデン)
  5)Follicum(スウェーデン)
  6)ImmuPharma(英国)
  7)ISA Pharmaceuticals(オランダ)
  8)Lytix Biopharma (ノルウェー)
  9)NovaBiotics(英国)
  10)Zealand Pharma (デンマーク)
  11)その他の欧州の企業
 3 日本の企業動向
  1)オンコセラピー・サイエンス
  2)キャンバス
  3)ステムリム
  4)ファンペップ
  5)ブライトパス・バイオ
  6)ペプチドリーム
  7)その他の日本の企業
 4 その他の地域の企業動向
  1)BioLineRx(イスラエル)
  2)Clinuvel Pharmaceuticals(オーストラリア)
  3)Foresee Pharmaceuticals(台湾)
  4)ImmunoForge(韓国)
  5)Imugene(オーストラリア)
  6)Neuren Pharmaceuticals(オーストラリア)
  7)その他の企業
 5 大手製薬企業の動向
  1)AstraZeneca
  2)Eli Lilly
  3)Ferring Pharmaceuticals
  4)Hanmi Pharmaceutical
  5)Merck
  6)Novartis
  7)NovoNordisk
  8)OPKO Health
  9)Sanofi
  10)その他の大手企業(海外)
  11)その他の大手企業(日本)

お問い合わせ先

株式会社BBブリッジ
〒254-0035
神奈川県平塚市宮の前6-20
クリオ平塚七番館101
E-mail:info@bb-bridge.co.jp

インターネットでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ

0463-73-6612

電話受付:9:30~17:30(平日)